募集要項
特記事項1:危険物の ”持ち込み” と ”取り扱い” について
2015年度からATC施設内における 危険物の持ち込み や 取り扱い が厳しくなり、申告・許可制になりました。申請時に使用予定の化学薬品および高圧ガスの申告をお願いします。ATC施設利用開始後、緊急に使用する事態が発生した場合は、速やかに atc-openuse <= at => ml.nao.ac.jp に連絡してください。
特記事項2:安全衛生講習認定証取得
薬品使用、高圧ガス、低温実験など危険有害業務を行う場合は、国立天文台安全衛生講習認定証の取得が必要です。
詳細はこちらをご覧ください。
特記事項3:SISクリーンルーム工事のお知らせ
今年度(2022年度)、SISクリーンルームの拡張工事が予定されており、下記期間にイエロールーム(108/109)の利用ができません。
工事予定期間:16日間程度 (2023年1月-3月のどこか)
SISクリーンルーム利用ユーザーには日程が確定次第お知らせします。
利用希望の方は、あらかじめ SIS関係者 あるいは atc-openuse <= at => ml.nao.ac.jp に相談してください。
ご不便をおかけしますが、ご了解いただきますようよろしくお願いします。
1.申請資格
国、公、私立大学および国、公立研究機関の研究者、大学院生またはこれに準ずる研究者。
2.申請方法
研究代表者は、”5.各種様式” から”申請書”をダウンロードし、「先端技術センター 共同開発研究・施設利用受付」に提出をお願いします。 継続申請の方は、”成果報告書” も併せてご提出ください。
採否は、先端技術センターで審議の後、代表者に連絡します。<提出先・問合せ先>:国立天文台 先端技術センター 共同開発研究・施設利用受付
E-mail : atc-openuse <= at => ml.nao.ac.jp
3.審査方針
以下のガイドラインに沿って受入の審査を行います。
- 共同開発研究を優先します。
- 技術開発として価値のあるものを優先します。
- ATC施設利用・共同開発研究の成果が学術論文に反映しているプロジェクトを優先します。
- 国立天文台内の申請については、国立天文台プロジェクトに直接関わるテーマを優先します。
4.成果報告書
- 採択された研究代表者は、研究期間終了後成果報告書を提出してください。成果報告書は、利用実績にて公表されます。
- 公表された論文などがあれば、成果報告書と共に電子媒体にてお送りください。著作権の問題がある場合は、該当する論文のURLでも構いません。
5.各種様式
6.日程
前期の利用期間は4月1日より最長1年、後期の利用期間は10月1日より年度をまたいで最長1年間です。 1年を超える利用については継続申請してください。
なお、実験室については随時調整を行います。
2022年度 | 前期 | 後期 |
---|---|---|
申込期間 | 2022年2月7日(月)~3月6日(日) | 2022年8月10日(水)~9月5日(月) |
利用期間 * | 2022年4月1日~2023年3月31日 | 2022年10月1日~2023年9月30日 |
*: COVID-19の感染状況によっては利用が制限されることがあるのでご了承ください。
2021年度 | 前期 | 後期 |
---|---|---|
成果報告書提出期限** |
2022年3月6日(日) | 2022年9月5日(月) |
**: 2022年度も継続申請の場合、2021年度分成果報告書を併せて提出してください。
7.利用可能設備と問い合わせ先
- 各種施設
- 機械工作 ⇒ 製造設計グループ
- 光学測定 ⇒ 旧オプトショップ
- 真空チャンバー ⇒ 旧スペースチャンバーショップ
- その他 → 特殊蒸着・検出器関係は atc-openuse <= at => ml.nao.ac.jp に連絡してください
a. 採択後の提出書類
採択後は以下の書類の提出をお願いしています。いずれも採択後に連絡します。
- 機密保持誓約書(共同開発研究で採択された場合)
- 実験利用同意書(実験スペースを割り当てられた場合)
b. 成果発表時のお願い
- 施設利用
施設利用の成果を学会発表、学術論文などで公表する際は、謝辞等に国立天文台・先端技術センターの設備を利用したことを明記してください。
- ATC共同開発研究
ATC共同開発研究の成果を学会発表、学術論文などで公表する際は、原則として先端技術センター担当職員と共同研究者との共著とすることをお願いいたします。また、謝辞等に国立天文台・先端技術センターの設備を利用したことを明記してください。
Last update 2022/10/28