超精密非球面加工機
超精密非球面加工機 | |
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![]() 超精密加工機ULG-300 |
ULG-300は超精密ユニットでメインで活躍している超精密非球面加工機で,主にダイヤモンドバイトを使った旋盤加工で金属鏡を製作しています。材料はアルミが多く、アルミであれば切削のみで表面を鏡の様なきれいな面に仕上げることができます.
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ダイヤモンドバイト |
(先端の透明なチップがダイヤモンド) |
ULG-300とダイヤモンドバイトで作ったアルミ鏡。 「磨く」という工程を行わず,切削のみでこのような鏡になります. |
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研磨装置 | |
平面研磨機MA-200D(揺動装置付き) |
MA-200Dは超精密ユニットで研磨加工を行うときに活躍している研磨機で,主にガラスなどの脆性材料を磨いています.ガラスなどの脆性材料はもろく割れやすいという性質を持っているため,たとえダイヤモンドバイトをもってしてもきれいに加工することは非常に困難です.しかし,研磨剤という微小な粉を使って磨けばきれいな鏡面にすることができます.
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研磨剤 |
研磨剤大きさや材質,粉状のもの,液体に混ぜてあるものなど様々な種類があり,状況に応じて使い分けます.
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ポリッシャー |
ポリシャーこれで鏡などを磨きます.鏡の硬さや材質,精度などで使い分けて使用します.
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